<終了> 7/6-21「あわびウェアと珉平焼」museum shop t(東京)
【展覧会のお知らせ】
「あわびウェアと珉平焼 」
7月6日(土)からは、東京は国立のmuseum shop T さんにて展覧会を行います。
淡路島の昔の焼き物であり、今なお人気の高い珉平焼。その珉平焼とあわびウェアの共通点や、影響などに関するご質問は、これまで度々受けていました。
それがここに来てついに、「あわびウェアと珉平焼」というテーマで、一緒に展示させて頂く運びに。
珉平焼と民藝についての、ギャラリートークなどもさせて頂くという、畏れ多くもありがたい、初めての試みとなっています。
なかなか入手困難な珉平焼ですが、淡路島の友人の食堂カフェviorinさんの協力で、珉平焼の販売も行えることになりました。実物を手にされたい方は必見です。
ギャラリートークは、民藝に大変造詣の深い、横須賀 雪枝さんと行います。こちらは予約制になっています。珉平焼って何?民藝って何?ご興味ある方、どなたさまも是非ご参加ください。
以下、DM紹介文
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「Awabi ware」を屋号に掲げ、受け継ぐ器をコンセプトとして、日用食器をつくる岡本 純一さん。
武蔵野美術大学在学中に柳宗悦「民藝論」に出会い、その後、各地の民藝館・窯場を巡り、現在は淡路島で江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)に自身の制作スタイルを重ねています。
本展示では、Awabi wareの器だけでなく、その重要なルーツの一つでもある、珉平焼の古物も合わせて展示・販売します。すでに長い時を経たクラフトと、これから時を重ねていく現在進行形のクラフト。
同時にご覧になることで、新しい発見があるかもしれません。
【ギャラリートーク】
「珉平焼は民藝ですか?」
ゲスト:横須賀 雪枝
ゲストプロフィール:
18歳の時に倉敷本染手織研究所に入所し、外村吉之介に師事。民藝と手織を学ぶ。民藝店勤務を経て1994年から2002年まで日本民藝協会事務局、『民藝』編集部で働く。大正時代の画廊研究がライフワーク。
日時:7月6日[土]18時00分 – 19時30分
参加費:1,000円(1ドリンク付き)
定 員:20名(予約優先)
ご予約はinfo@t-museumshop.comまでお送りください。
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Awabi ware 「あわびウェアと珉平焼 」
2019年 7月6日 [土] – 7月21日 [日] / 月曜・火曜定休
作家在廊日:6日 「地域の文化と本のあるお店 museum shop T」
12:00 – 19:00(月・火 定休)
国立市東1-15-18 白野ビル3F
tel: 042-505-9587